シンザン記念2026予想◎バルセシート復活の末脚で連対狙う

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結論

  • 本命:6枠11番 バルセシート(前走の敗因は集中力欠如。最終追い切りで抜群の動きを見せ巻き返し必至。得意の京都マイルで連対を狙う)
  • 対抗:7枠13番 モノポリオ(良血馬で能力一級品。前走+20kgから絞れて反応改善。外回り替わりで末脚発揮に期待。課題の瞬発力も実戦で補う可能性)
  • 単穴:1枠1番 アルトラムス(一戦一勝の未知なる魅力。7Fから追われてもバテず、トップスピードを長く維持できる持続力が武器。キャリア浅いが一発の魅力)
  • 連下①:2枠4番 ディアダイヤモンド(5か月ぶりも調整抜群。大型牝馬でパワー十分。武豊騎手で牡馬相手に互角の能力発揮なるか)
  • 連下②:7枠15番 クールデイトナ(前走こうやまき賞勝ちでマイル適性◎。成長著しく動き良好。地味な血統でも侮れない破壊力に注意)
  • 連下③:1枠2番 リアライズブラーヴ(前走スローで不完全燃焼の4着。追い切り好時計で状態一変。展開ハマれば巻き返し可能)

レースのポイント

  • コース特徴/勝ちパターン: 京都芝1600m(外回り)は向正面ポケットからのスタートで3コーナーまで約712mと長く、序盤から流れが速くなる傾向。ラスト直線は約400mで下り坂から平坦に繋がり、スピードに乗った実力馬が好走しやすい舞台。近年は逃げ馬の粘り込みも増えており、スローペースなら前残り、速ければ決め手勝負で差し馬台頭と展開次第。
  • 馬場の影響: 開幕2週目とはいえ冬場の洋芝が混じる馬場で時計は若干かかり気味で、力のいるコンディション。1週目の競馬では外差しも決まっており、内外の極端な有利不利は少ない。芝のクッション値は「やや硬め」で良馬場見込みだが、パワー型の馬も警戒したい。
  • 展開のカギ: 先行争いの鍵を握る逃げ馬の出方。ペースが淀みなく流れやすい京都外回りだけに、ハイペースなら差し・追い込み勢の台頭、ミドル~スローなら先行馬の粘り込みに注意。各馬の脚質と枠順から隊列がどう整うかが連対争いのポイント。

展開予想(枠順×脚質)

  • 逃げ: クールデイトナが行き脚鋭くハナを主張か。新馬戦からハナを切ったスピードがあり、内枠を利して先手を取る可能性。外からサウンドムーブも前向きだが、二の脚でクールデイトナ優勢と見る。
  • 先行: バルセシートやトミーバローズ、アルトラムスあたりが好位をキープ。バルセシートはゲート練習の成果で五分に出れば先団へ。アルトラムスも行き脚がつきやすく、前目で競馬ができるセンスを前走で示した。トミーバローズは前走2番手から粘っており今回も先行策。
  • 差し: 中団にはモノポリオやリアライズブラーヴ、ディアダイヤモンドが控える。モノポリオは折り合いに課題なく、広い外回りで脚を溜める構え。リアライズブラーヴは前走後方から伸びを欠いた反省から、中団で流れに乗り直線勝負にかけるか。ディアダイヤモンドも牡馬相手に道中は無理せず末脚温存策か。
  • 追い込み: 後方にはルートサーティーンやエイズルブルームなど。一気のギアチェンジ勝負でどこまで迫れるか。特にルートサーティーンは休み明けで馬体に緩さ残るが、自分の競馬に徹すると辻野師。直線勝負に活路を見出す構え。
  • ペース: 淡々とした平均ペース(M)を予想。逃げ馬不在ではないものの、極端なハイペースになるメンバーでもなく、先行勢が互いに折り合い中団も淀みなく流れる展開か。序盤からスピードに乗り、中盤も極端には緩まず平均的な流れで進む。
  • 有利不利: ミドルペース想定なら極端な脚質不利は小さい。先行勢は脚が溜まりにくい分、地力と仕上がりが問われる。有力どころが外めの枠に入ったが、京都外回りはコーナー緩やかでロスは少なく、むしろ直線は外伸びも利く。したがって大外でなければ差し馬も不利なく、自力勝負になりそうだ。

有力馬の評価

馬名(性齢)枠・馬番脚質近走要点コース距離適性馬場適性調教評価不安材料総合評価
バルセシート 牡3
松下厩舎
6枠11番先行新馬戦◎(京都1600m逃げ切り)、GIII京都2歳Sは7着と伸び欠く京都1600mで新馬勝ち。外回り替わり○パワー型で時計のかかる馬場〇A前走で集中力を欠いた点A
モノポリオ 牡3
森厩舎
7枠13番差し新馬戦◎(東京芝1600m差し切り)、OPアイビーS3着(+20kg太め残り)初の京都だが広いコース〇。マイルも対応可力の要る馬場でも底力発揮◎(父リアルスティール譲り)B瞬発力で見劣りし展開待ちの面A
アルトラムス 牡3
野中厩舎
1枠1番先行新馬戦◎(京都内1600m好位差しで快勝)、無敗で重賞挑戦京都マイルで新馬勝ち。外回り歓迎パワー型で稍重○。良馬場でも切れ負けないAキャリア1戦の若さ・多頭数経験なしA
ディアダイヤモンド 牝3
手塚厩舎
2枠4番差し未勝利戦◎(東京1600m逃げ圧勝)、アルテミスS出走取消(フレグモーネ)から復帰直線長いコース〇。京都マイル初も対応可良馬場○。パワーある馬体で多少渋っても可Aブランク5ヶ月と初対戦の牡馬相手B+
クールデイトナ 牡3
宮地厩舎
7枠15番逃げ1勝クラス◎(こうやまき賞1600m勝利)、OP萩Sは6着(距離1800m長め)マイル路線で良績。京都コースも勝利経験あり○洋芝重めの馬場でも対応可。時計勝負も可B+重賞初挑戦。未知メンバー相手に底力検証B+
リアライズブラーヴ 牡3
杉山晴厩舎
1枠2番差し未勝利→1勝クラス連勝ならず(こうやまき賞4着)も終い確実平坦マイルで末脚◎。広い京都外回りで持ち味発揮パワー型で多少渋っても脚色鈍らず○A詰めの甘さ残り重賞でパンチ不足懸念B+
ルートサーティーン 牡3
辻野厩舎
3枠6番差し新馬→未勝利と着外後、未勝利戦1着。京王杯2歳S GIIで5着健闘京都未勝利勝ち舞台○。外回り替わり◎良馬場○。切れより持久力型で平均ペース○B+休養明けで緩さ残りB+
トミーバローズ 牡3
清水久厩舎
4枠8番先行未勝利戦2着→未勝利勝ち。こうやまき賞3着と安定感あり平坦京都コース適性高い。マイル戦の立ち回り巧み良馬場○。渋った馬場もこなすが瞬発力勝負課題B勝ち切る決め手に欠け相手強化で課題B

※総合評価は各馬の能力・適性・調子を踏まえた期待度

印ごとの深掘り

◎本命:6枠11番 バルセシート(牡3)北村騎手

デビュー戦のこうやまき賞(京都芝1600m)を逃げて快勝した素質馬です。その後挑んだ京都2歳ステークスでは距離延長もあってか7着と敗れましたが、松下調教師は「前走は集中して走り切っていない」と振り返り、距離の問題ではなく幼さが敗因と分析しています。今回は得意の1600mに戻り、再度同じ京都競馬場での競馬。「ゲートも練習していますし、改めてです」とのコメント通り、スタート難も克服に努めています。実際、最終追い切りでは北村友一騎手を背に坂路で4F56.5-12.1と鋭い伸びを披露し、「思っていた通りの追い切りができた」と状態は万全。日刊スポーツの調教評価でも栗東組トップに推されるほどパワフルな動きを見せており、巻き返しの準備は整いました。道中は先行集団で流れに乗れる機動力があり、京都外回りでも対応可能。稍重の新馬戦を勝っているようにパワータイプで、洋芝が残る力の要る馬場も苦にしません。課題だった集中力も改善傾向なら、ここは復活の末脚で連対圏争いに加わる可能性が高いと見ます。

○対抗:7枠13番 モノポリオ(牡3)ルメール騎手

良血馬モノポリオは近親に活躍馬が並び、デビュー前から注目されていた存在です。初戦の新馬戦(中山芝1600m)を快勝して期待通りの滑り出し。続くオープン特別のアイビーステークスでは、好メンバー相手に1番人気に推されましたが、馬体重が+20kgと成長途上で直線伸び切れず3着まで。森一馬調教師は「前走は体が立派すぎました。今回はちょうどいい感じに仕上がりそう」と語り、馬体を絞って挑む今回は上積み十分です。最終追い切りでは美浦坂路で軽め調整に留めましたが、直前にチークピーシズを着用したところ少し力んだ様子で、期待したほどの伸びを欠いたとのこと。それでも「素質は一流。しっかり走れれば勝ち負け」と指揮官が素質を高く評価するように、能力はこのメンバーでもトップクラスです。京都コースは初めてですが、直線平坦で広い外回りコース替わりはむしろ歓迎材料。レースではチークピーシズを外し、ブリンカーも付けずに挑む予定で、実戦での集中力向上が見込めます。切れ味勝負より持久力戦向きのタイプで、平均ペースが濃厚な今回の展開も合うはず。底力と安定感を兼ね備えた一頭だけに、大崩れなく連対争いに加わる可能性は高いでしょう。

▲単穴:1枠1番 アルトラムス(牡3)岩田望来騎手

キャリア1戦1勝ながら素質が光るアルトラムスを単穴評価します。新馬戦(京都芝1600m内回り)ではスタート後に好位のインにつけ、直線で狭い間を割って抜け出すセンスある競馬で快勝しました。野中調教師は「前走は調教で幼さを見せていたが、センスのいい走りをしてくれた」と素質の高さに言及しています。今回はぶっつけで重賞挑戦となりますが、「1回使って中身が違ってきた。トップスピードをキープできる持続力がある」との言葉通り、一戦使った効果で状態面・精神面ともに成長がうかがえます。最終追い切りは岩田望来騎手が騎乗してCWコース5Fを66.2-11.3と鋭く伸ばし、併せ馬を楽に先着させました。動きはゆったりと力強く、初戦以上の気配です。枠順は最内1番枠を引き当てましたが、二の脚が速く先行力のある馬なのでロスなく立ち回れるでしょう。長く良い脚を使えるタイプゆえ、直線の長い京都外回りも合います。重賞の厳しい流れや初の長距離輸送など未知の要素もありますが、それを補って余りある伸びしろを秘めた素材です。人気以上に一発の魅力があり、ここでも通用して不思議ありません。

△連下:2枠4番 ディアダイヤモンド(牝3)武豊騎手

唯一の牝馬ディアダイヤモンドにも要注意です。2歳夏に新潟で新馬戦2着の後、東京の未勝利戦(芝1600m)では逃げて後続を寄せ付けず快勝。牡馬顔負けのパワフルな走りで将来性を示しました。その後は東京のGIIIアルテミスステークスに向かう予定でしたが、直前のフレグモーネ(感染症)で無念の回避となり、今回が5ヶ月ぶりの実戦となります。長期休養明けで仕上がりが鍵でしたが、手塚調教師は「アルテミスSを使おうと思っていた時より状態はいい。能力的には牡馬相手でも足りる」とコメントしており、むしろ休養が良いリフレッシュになった様子。最終追い切りでは美浦坂路で54秒を切る好時計を馬なりでマークし併走馬と同入。久々でも仕上がり万全と見て取れます。牝馬ながら馬体重500kg近い雄大な馬格でパワーがあり、今回の少し時計を要する馬場も歓迎材料でしょう。武豊騎手とのコンビも心強く、過去にこのレースで牝馬が馬券に絡む例も少なくありません。課題は休み明けの勘と初の関西圏への遠征ですが、調教の動きからブランクを感じさせない走りを期待できます。大舞台に強い武豊騎手の手綱さばきで、牡馬相手に互角以上の末脚を発揮しても驚けません。

△連下:7枠15番 クールデイトナ(牡3)吉村騎手

キャリア5戦2勝と安定感のあるクールデイトナも連下で押さえます。2走前の萩ステークス(芝1800m)では6着に敗れたものの、「マイル路線へ切り替えた」と宮地調教師が語るように距離短縮が奏功。前走のこうやまき賞(中京芝1600m1勝クラス)ではスローペースの決め手勝負を先行策から制し、マイル適性の高さを示しました。レースぶりにムラがなく、先行しても差しても崩れない脚質は強みです。最終追い切りは坂路で馬なりながら4F52.5-12.6と良好な伸びを見せ、宮地調教師も「動きはいい。前走と同じような感じでいければここでも期待できる」と上々の仕上がりを強調しました。馬体もデビュー時は細身でしたが、この秋以降しっかり筋肉が付き成長を遂げています。今回は関西圏の重賞初挑戦で鞍上は地方の吉村誠騎手が続投となります。中央の大舞台経験が少ない点は不安材料ですが、前走でコンビで結果を出した強みもあります。展開的にはハナに立つ可能性が高く、自分のペースで運べれば粘り込みも十分。開幕週の京都金杯でも逃げ馬が激走しており、今回もマイペースの逃げなら侮れません。人気以上のチャンスを秘めた一頭として押さえておきたいです。

△連下:1枠2番リアライズブラーヴ(牡3)松山騎手

前走までに見せた資質と、追い切りの良さからリアライズブラーヴも一考します。新馬戦(阪神芝1800m)を快勝後、野路菊ステークス5着を経て、前走のこうやまき賞(中京芝1600m)では4着。スローペースの中で位置取りが後ろすぎて末脚を発揮しきれず、「前半のペースが遅すぎてチグハグな競馬になった」と杉山晴紀調教師も歯がゆさを語っていました。それでも素質は高く評価されており、実際に1週前追い切りではCWコース6F81.0-11.6という破格の時計をマーク。最終追い切りでも坂路4F53.7-12.3と軽快に駆け上がり、「筋肉量が増えて体つきも成長。マイルで改めて見直したい」と状態面の良化をアピールしています。今回は同じマイル戦でも広い京都コースに替わり、直線の長さと末脚の生きる舞台設定は好材料です。反面、決め手勝負になるとあと一押し足りない面があり、勝ち切るには展開の助けが欲しいタイプかもしれません。しかし馬場が渋っても力の要る流れでも苦にしないパワー型で、ペースが流れて消耗戦になれば出番が来る可能性があります。前走まで善戦止まりとはいえ常に確実に差を詰めてくる堅実さは魅力。鞍上の松山騎手も手の内に入れており、展開次第では台頭してくるシーンを警戒したいです。

買い目

  • 馬連:11-13(◎-○ 本線)
      11-1, 11-4, 11-15, 11-2(◎-▲, ◎-△各馬 押さえ)
  • ワイド: 11-13, 11-1(◎-○▲ 厚め)
      11-4, 11-15, 11-2(◎-各△ 押さえ)
  • 三連複: 11- (13,1) - (13,1,4,15,2)
    (◎バルセシートを軸に、○モノポリオ・▲アルトラムスを二列目、連下3頭を加えたフォーメーション)

※馬番=枠順確定後の番号(カッコ内は印)。オッズ・資金配分に応じて調整してください。

参照情報

  • 競馬の魅力「〖シンザン記念2026〗出走馬・予想オッズ・騎手」(2026年1月8日)
  • 競馬の魅力「〖シンザン記念2026〗追い切り・コメント」(2026年1月9日)
  • 日刊スポーツ 極ウマ「追い切りベスト3(シンザン記念)」(2026年1月8日)
  • 競馬ラボ「京都競馬場・芝1600m(外)コース解析」(2025年11月23日)
  • スポーツニッポン「京都競馬場・馬場情報」(2026年1月5日)

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