結論
- 本命:8枠17番 ジョスラン(Efforiaの全妹。秋華賞4着の実績と堅実な末脚)
- 対抗:7枠14番 クリスマスパレード(有馬記念3着、エリザベス女王杯5着の実績。鋭い切れ味あり)
- 単穴:8枠16番 ボンドガール(重賞で2着6回と安定感高い。中山記念の巻き返しに期待)
- 連下(押さえ)①:7枠15番 レディーヴァリュー(3連勝中で勢い◎。クラス慣れできれば怖い存在)
- 連下②:4枠8番 ココナッツブラウン(京王杯SC2着、エリザベス女王杯5着の実績。末脚堅実)
- 連下③:8枠18番 パルクリチュード(坂路で好時計。転入初戦だが調教は高評価)
レースのポイント
小倉競馬場の芝コース。直線が長く、1~2コーナーまで約472mと長いため極端なハイペースにはなりにくい。内外枠に明確な有利不利はなく、好位~中団からの差し・追い込みも決まるコース特性。
- コース特徴/勝ちパターン: 直線が長くスピード勝負になりやすい。過去の小倉2000mは速い上がり決着も多く、先行争い後に差し馬も台頭。
- 馬場の影響: 開幕週のAコース使用で馬場は概ね良好。前開催より内めの荒れも少なく、前・好位の馬が有利と見たい。中京記念同様、高速馬場なら前残り可能性あり。
- 展開のカギ: 明確な逃げ馬は不在。ペースはミドル~スロー予想で、先行馬と差し馬の息が入る展開に。枠順は中~外が使いやすく、中枠優勢の傾向。
展開予想(枠順×脚質)
逃げ候補は定かでないが、4枠クリノメイや6枠フィールシンパシーが先行勢を形成。レースは序盤やや落ち着いたペースから中盤以降に流れが速くなりそう。想定隊列は前:クリノメイ、エリカヴィータあたり、中段グループにウインエーデル、クリスマスパレード、ボンドガール、レディーヴァリュー、後方にジョスラン、ココナッツブラウン、パルクリチュードという並びが予想される。ペースはミドルと見ており、終盤の上がり勝負。逃げ・先行有利だが、速い上がり持ちも有効となる。枠順では外枠でも大きな不利はなく、むしろ中外枠に差し馬が多いため、ここを引いた馬は展開面でむしろ好材料となる。
有力馬の評価(表)
| 印 | 馬名★ | 枠・馬番★ | 脚質★ | 近走要点 | 距離適性 | 馬場適性 | 調教評価★ | 不安材料 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ジョスラン | 8-17 | 差し | 秋華賞4着・府中牝馬S3着 | 芝1800-2000◎ | 良馬場◎ | B | 特になし | A |
| ○ | クリスマスパレード | 7-14 | 先行 | 有馬記念3着・エリ女5着の実績 | 芝2000◎ | 良馬場○ | B | 56kgで手綱迷い | A |
| ▲ | ボンドガール | 8-16 | 先行 | 重賞2着6回の堅実力 | 芝1800-2000○ | 良馬場○ | B | 勝ち切れない | B |
| △ | レディーヴァリュー | 7-15 | 先行 | 3連勝中(OP昇格戦勝利) | 芝2000△ | 良馬場○ | B | 初重賞 | B |
| △ | ココナッツブラウン | 4-8 | 先行 | 京王杯SC2着・エリ女5着の末脚 | 芝1800-2000○ | 良馬場◎ | A | 55.5kgのハンデ | B |
| △ | パルクリチュード | 8-18 | 追い込み | 坂路で4F53.9秒の好時計 | 芝未経験? | 良馬場◎ | S | 長期休養明け | C |
◎本命:8枠17 ジョスラン
ジョスラン(9枠17番)は名牝エフフォーリアの全妹で、4歳馬ながら重賞実績十分。近走は秋華賞4着、府中牝馬ステークス3着と牝馬中距離で安定した走りを見せており、切れ味鋭い末脚が最大の武器。小倉2000mにも対応力があり、母系のスピードは通用する。データ上、明確な逃げ馬不在の今開催、小倉2000mはペースが緩む傾向。そのため後方一気の脚を生かしやすく、隣枠には勝負強い武豊騎乗馬もおらず、大外発進の有利も期待できる。調教では目立った時計はないものの調子良く、初重賞制覇の期待が高い。今回ハンデ51kgも好材料で、前優勢の馬場でも差し馬の台頭が見込める本命格と判断した。
○対抗:7枠14 クリスマスパレード
クリスマスパレード(7枠14番)は有馬記念3着の実績が示すように、力強い先行力と長く良い脚を持つ。近走はエリザベス女王杯で5着と好走し重賞級の地力を証明。調教は軽めだが、すでに仕上がり十分の様子。56kgのトップハンデは課題だが、武藤雅騎手が新コンビで積極策を取る見込み。小倉コースは長い直線で差しも決まるため、後続にプレッシャーをかけながら直線持続力を活かせる。中枠からも出入りしやすく、好位追走から抜け出すイメージで2連覇を狙う。
▲単穴:8枠16 ボンドガール
ボンドガール(8枠16番)はダイワメジャー産駒で重賞2着6回の堅実派。特に阪神牝馬やターコイズSで安定した2着に好走しており、今回もしぶとさを期待。手塚貴久厩舎は重賞勝ちに飢えており、丹内騎手も最後まで手を緩めない騎乗で勝利を模索する。コース適性も高く、内枠で大外からの変則ダート替わりのようなヨーイドンが展開の鍵となりそう。主戦が牽制されると追込み一辺倒になってしまう不安はあるが、連下候補の穴として面白い。
△連下:7枠15 レディーヴァリュー
レディーヴァリュー(8枠15番)は3連勝で勢いに乗る新鋭。54kgという軽ハンデで先行できるのが魅力だ。以前は3勝クラスを勝ち切れない不安もあったが、今回はコンディション良さそうで、2200mからの短縮もプラス材料。芝2000m実績はないが、先行力から展開に恵まれれば大駆けの可能性も。初の重賞でも期待できる。
△連下:4枠8 ココナッツブラウン
ココナッツブラウン(4枠8番)は58kgで出走した昨年のQueen Elizabeth II Cupで5着入線。ロードカナロア産駒らしい末脚の切れは健在で、冬場の良馬場も合う。最終追いは栗東坂路で好時計をマークしており、調子は上向き。55.5kgは厳しいが先行力もあるため、展開次第では上位食い込みも。
△連下:8枠18 パルクリチュード
パルクリチュード(9枠18番)は格上挑戦だが、調教評価はSと高い。ダートで3勝の馬だが坂路で4馬身先着と動きは鋭い。今回芝転向1年半ぶり、追い切りも13秒台で伸びており仕上がり良好。未知の部分はあるが51kgの軽ハンデを味方に飛び込む可能性あり。
買い目(参考)
- 馬連:◎17-○14▲16△15△8△18
- ワイド:◎17-○14▲16△15△8△18
- 三連複フォーメーション:◎17-(○14▲16)-(○14▲16△15△8△18)
各券種とも本命を絡めた組み立てとし、3連複では広めに持って連下馬も押さえる。
参照情報(媒体名+更新日)
- 競馬ラボ「小倉芝2000m コース解析」(更新日不明)
- 最強説「今週の馬場考察 小倉 2026 1/24~25」(2026/01/23)
- サンケイスポーツ(競馬予想のウマニティ)「小倉牝馬S枠順確定」(2026/01/23)
- サンケイスポーツ(競馬予想のウマニティ)「小倉牝馬S 追い切り」(2026/01/22)


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